お役立ち!インテリアリフォーム「壁紙」の豆知識【機能性クロス編】


KENTEN2016のサンゲツ主催セミナー「明日から活用できる!楽しいインテリアリフォーム」が面白かったので記事にまとめました。

リフォームの市場規模は消費税増税が差し迫ることから市場を押し上げ、拡大傾向になるとのことです。そんなインテリアリフォームに欠かせない「壁紙」。セミナーでは壁紙のプランニング、お客様のライフスタイルに合わせた提案手法などを教えてくれました。

●壁紙のプランニングの手順●

1.まずはインテリアのイメージを決める
最近の主流は以下の5つのテイストです。

ナチュラル
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出典 Home’s STYLE MARKET
自然素材を意識したテイスト。ベースカラーはアイボリー・ベージュ・オフホワイトなどのカラー。床材はイエローやメープル系の茶色。使われるファブリックイメージはコットンや麻が中心。グリーン・オレンジの差し色を合わせます。

モダン
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出典 Home’s STYLE MARKET
オシャレで現代的なテイスト。ベースカラーはグレイッシュやダークトーン、白黒のモノトーンカラー。床材は黒に近い焦げ茶やウォールナットを使用する例が多いです。

北欧
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出典 Home’s STYLE MARKET
木材のあたたかみのあるテイスト。ベースカラーはアイボリー・ベージュ・オフホワイト・ブラウンなど。床材はメープルや濃い目のブラウン。鮮やかな差し色やパッキリとした小物や柄物をコーディネートします。

エレガント
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出典 Home’s STYLE MARKET
落ち着いて優美な柔らかいテイスト。ベーツとなるのはピンク・パープル、明るめのグレーなど。つる草や花柄などのエレガントな模樣がよく合います。ファブリックはシルクやサテンなどしっとりとした質感のものを使用します。パープル中心のコーディネートにグレーを追加すると上品に仕上がります。

ベーシック
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 出典 Home’s STYLE MARKET
白を基調としたシンプルなテイスト。柄を好まない人にオススメのテイストです。ベースカラーはグレイッシュトーン、アッシュカラー、ベージュ系など。ペパーミントグリーンなど爽やかな差し色がよく合います。


2.ゾーリング分け
インテリアのイメージ・テイストが決まったら次はゾーニングをするそうです。ゾーニングは3つにわけます。

・パブリックゾーン(玄関・廊下・リビング・ダイニング(和室は客間に使う場合はパブリックスペースに))
・プライベートゾーン(ベッドルーム・子ども部屋・書斎)
・ウォーターゾーン(トイレ・洗面室)

ゾーニングが決まれば次は機能、またはデザインで壁紙を選びます。リフォームをする人はデザイン性にこだわる人が圧倒的に多いそうです。確かにどうせリフォームするならガラっとイメージ変えてみたいと思いますよね。しかしペットや子供、様々な住環境など多様化しているニーズ。そんなニーズに応えるために「機能性」に特化したクロス「デザイン」に特化したアクセントクロスと2つの流れがあるそうです。

機能性クロスをオススメする理由として
「快適性+メンテナンスの少なさ(コスト削減)=ライフスタイルへの付加価値」を提唱していました。生活に「快適さ」を与え「コスト削減」までかなえる機能性クロス。施主が機能性クロスに求める3大お悩みはこちら!

1.すぐに汚れや傷がつくのは嫌だ
2.空気環境をどうにかしたい
3.湿気に強いクロスがいい

傷や汚れに強いクロスにはフィルムコーティングやウレタンコーティングしてあり乾拭きだけで汚れが落ちるものやペットのひっかきキズに強いものがあります。お子様の落書きにも安心です。

空気環境を整える壁紙というのもあるそうで、タバコやトイレ、ペットの匂いを軽減したりアレルゲン対策として花粉やハウスダストなどを吸着して人の動きで舞うダストを極力押さえる効果のあるものも!ミネラル鉱石を使用し、空気中にマイナスイオンを放出するものまで!癒やしー!

調湿性のあるクロスは吸放湿で湿気対策に最適なものや、下地が除湿ボードでできた通気性に優れたもの、珪藻土でできた悪臭を吸着するものまであります。こちらもす・ご・いー。

今まで壁紙のことなんて考えたことなかったんですがこんなに様々な効果があるものがあるんです。こんなに効果があるのなら「ライフスタイルへの付加価値」に充分、なりますよね。

次回は、壁の一面にだけ取り入れて部屋がめちゃくちゃオシャレになる「アクセントクロス」を取り入れる時のポイントのレポートをします!