2025年1月1日
株式会社ユニマットリック
代表取締役社長
小松正幸
DX・AIで業界の次のステージを拓く
新年あけましておめでとうございます。旧年中は多大なるご支援を賜り、心より御礼申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
いま住宅産業およびエクステリア業界は、構造改革が不可避となる大きな節目を迎えています。新築着工数の減少トレンドは継続し、メーカー・流通・専門店の再編が相次ぐ中、事業モデルそのものの再定義が求められています。
加えて、生活者の価値観は「モノの充実」から「体験や豊かさ」へ移行し、エクステリア・ガーデンは住まいだけでなく様々な公共や商業施設の価値を高める重要な投資領域、リノベーションとして改めて注目されています。市場が縮小する局面にこそ、ビジネスの質を転換し、新たな価値を創造する力が問われています。
こうした変化に対し、ユニマットリックは「DX・AIで業界の次のステージを拓く」ことを明確なミッションとして掲げます。設計・見積・提案・施工管理にわたるプロセスをデジタルで一気通貫し、業界の生産性向上、業務の標準化、顧客体験の質的向上を実現することが私たちの役割です。人手不足が深刻化する中、デジタルの力は業界の競争力を左右する基盤となります。
その要として、RIKCADは2026年さらに進化します。3D設計の高速化に加え、AIを活用したゾーニングやラフプラン生成によって設計時間を大幅に短縮します。さらに、実務経験が浅いスタッフの設計・CAD業務を補完するエクステリア知識を、ナレッジ(チャット形式の知識サポート)として提供することで、設計品質の平準化と属人化の解消を支援します。
加えて、OPEN EX見積機能とCADを自動連携させることで、拾いもれやミスを削減し、見積作業全体の効率化を実現します。
また、専門店・流通・メーカー・顧客をつなぐOPEN EXは、新たなAIシステムをコアエンジンとして搭載し、情報と商流のハブとなり、業界全体の生産性を底上げする共通プラットフォームへ進化させてまいります。
さらに本年は、業界の将来を担う専門店の経営力強化・事業拡大を応援する「エクステリア未来塾」を新たにスタートいたします。経営戦略やマーケティングをベースにしながら、AI・DX戦略、人材育成、収益モデル革新、新規事業など、次世代経営者に不可欠なテーマを体系的に学べる場を提供し、地域のエクステリアビジネスの価値向上に寄与したいと考えています。 激しい変化は、新しい成長のチャンスでもあります。ユニマットリックは本年も、業界の皆様とともに未来を描き、エクステリアの可能性をさらに広げてまいります。