2020年度受賞作品
P2020
RIKコンテスト

リックパースコンテスト2020受賞作品

概要

2020年1月、第10回目となる「リックパースコンテスト2020」を開催。今回も全国のRIKCADユーザーおよびRIK製品をご利用頂いている皆様から数々の力作をご応募いただきました。お忙しい中、非常に多くのご応募を頂き、誠にありがとうございました。
リックパースコンテストはエクステリアパースの品質を競う場であると同時に、「RIKCADパースマイスター」を認定するコンテストでもあります。
そして今回はRIKCADを駆使し、パースの美しさはもちろん、施主への提案を前提とした表現(生活空間とのつながりを重視した表現、現場写真との合成パース等)、CADだからこそ可能な表現・テクニックを競っていただきました。また、審査ポイントは“パースの見栄えの良いアングル”“立体感のある陰影表現”“遠近感のある演出効果”“質感の表現”“オリジナリティ”の5つ。これらのポイントを基準にRIKCADを駆使したテクニックも加味し、二次審査まで弊社内で審査し、その後審査員による最終審査を行いました。当作品集では二次審査通過作品(優秀作品)から各賞受賞作品まで掲載いたしております。ぜひ、想いの詰まった個性豊かな作品の数々を、じっくりご覧いただき、今後の参考にしていただければ幸いです。

※ 6月に東京で開催を予定しておりました表彰式は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止とさせていただきます。受賞者の皆様には大変申し訳ございませんが、御理解くださいますようお願いいたします。

総合大賞 グランプリ

Sweet small patio garden

【滋賀】Camomille(カモミーユ) 井上 周子

講評

塀際のライティングとラグや床に落ちる微妙な影の効果で上品さがあり、のぞき込みたくなります。ソファや小物の陰影も絶妙です。右手前の塀に落ちる植栽の陰影は、手前の床や遠景の植栽の濃淡のコントラストで、大変素晴らしいです。(松下 高弘)

受賞者コメント

扉を開けるとそこは別世界!思わずのぞきこんでみたくなるように表現しました。甘い空気感を出すために光の量と色を何度も調整しました。

実物件パース大賞

お庭、ガレージからこもれでる光を演出【岡山】株式会社清光園 河手 豊

講評

どちらがデータでどちらが写真か見分けられない程のクオリティーです。特に照明を中心とした夜の表現は光の強さや反射、影も含めて調整が難しいと思いますがそれが見事に再現されています。ダウンライト、バーライト、スポットライトの光の拡散などの特徴も見事に表現されていて作者の高いスキルが感じられます。(古橋 宜昌)

受賞者コメント

ガレージカーポート天井に設置されたダウンライト照明、そして中庭に設置したスポットライト、門壁前に設置したバーライト、ガラスロッドの照明など一つ一つの光が鮮明に表現されるように再現しつつ、光が道路へとこもれ出る雰囲気にもこだわり作成。また、家奥側に設置した縦格子が道路を走る車のヘッドライトで建物に縦のラインを映し出す形となった事にも配慮して作成、ガレージ奥に見える光にもこだわり作成致しました。

エクステリア大賞

透かしと浮遊間が交わる別邸【静岡】中部建商株式会社 佐野 貴亮

講評

自然の中に佇む別邸としては、直線的なデザイン、存在感あるウォールなど一見ハードな建築のようですが、ゲート、縦格子・透かしブロック・キャンティステップといった仕掛けが抜け感をつくり「透明感」「浮遊感」としてセンス良くまとめられています。植栽のセレクト・表現もとてもフィットしています。(福元 敬子)

受賞者コメント

自然に解き放たれた「透明感」と自然に浸り「ただよう」という事をテーマとした。アプローチには浮遊感を演出するキャンティステップを設けた。抜け感を出し窮屈に感じさせず広がりを感じて頂きたいので圧迫感を除去したポーラスブロックを用いてシンボリックにまとめたウォール。プライベートとパブリックを遮るゲート。悠々車を止められるパーキングスペース。山採の植栽を多く植えて、四季を感じて頂ける空間にしました。

ガーデン大賞

黄昏時のガーデンルーム【北海道】有限会社ビークリエイト 米田 由美子

講評

青紫からピンク、黄色のグラデーションの夕焼けは雰囲気がよくでています。柱や梁、サッシのフレームは真っ暗にしているところはコントラストがよく、逆光効果が抜群です。屋外の樹木の高さと配置が絶妙で、構図がいいですね。(松下 高弘)

受賞者コメント

場所は望洋台の高台、下の海も家も見えませんが西日の差し込むのんびりとした時間が過ごせる空間をイメージしています。

和風大賞

ホテルのロビーからみた和風庭園【兵庫】株式会社ウエシン 和田 麻紀子

講評

CADならではの方法で通常の写真では表現しきれない光の加減を創り出し、人の目で感じ、錯覚した風景が表現されています。屋外、屋内の全てのオブジェクトを緻密に良く作りこまれています。格子パネルのコンセプトと出来映えは秀逸です。庭のコンセプトも神戸の街を表現している様ですね。(赤坂 泰一)

受賞者コメント

一番のポイントは窓の上部の組子のパネルです。神戸の山と海を表現しました。天井を入れることで奥行感が出たと思います。天井があるとどうしても室内が暗くなってしまうので、カメラの設定に苦労しました。クッションの色の何通りも試してこの色に落ち着きました。

ランドスケープ大賞

パリの街並み【山口】有限会社エクステリアの森 中村 達也

講評

パリの街並みを表現したこの作品はまず近景から遠景へと続く街路樹、建物の外壁、石畳の床の見え方の変化に作者のこだわりを感じます。ヨーロッパ特有の路地の空気感まで伝わってくるのは流石です。光と影もナチュラルで実写と見間違えるほど美しく表現されています。(古橋 宜昌)

受賞者コメント

パリの街並みを表現するための、モデリングに大変注力しました。またレンダリングはTWINMOTIONを使用しており、テクスチャーや影の調整にかなり苦労しましたが、良い作品ができたと思います。

ファンタジー大賞

Alice 2020【千葉】クレアカーサ株式会社日立リアルエステートパートナーズ 佐々木 千穂

講評

まさにファンタジー部門にふさわしい作品です。手前の影のエリアはアリスの不安や恐怖の気持ちを、その先の明るいエリアは希望を表していると思いますが、この1枚の絵で物語の世界にグイグイ引き込まれてしまいそうです。エクステリアCADでここまで表現できるとは驚きです。(古橋 宜昌)

受賞者コメント

昨年「Alice」で応募したのですが、時間がなくて納得できないまま応募してしまったのが心残りで今年作成しなおしました。チェシャ猫と白うさぎがどこかにいます。不気味さからのアリスの不安な気持ちと、でも進まなくてはいけない勇気と好奇心を表現したかった。蔦をからませたり(自由パーツで作成)きのこや樹木のはえかたが不自然にならないように気を配りました。

プレゼンボード大賞

建築と緑の共演~つながる庭~【京都】積和建設近畿株式会社 上田 桂子

講評

「建築と緑の共演」というコンセプトに相応しい完成度の高いプレゼン作品といえます。メリハリの利いたボード全体の振り付けから、各部位パースのアングルや効果的な植栽演出もスキルの高さを感じさせます。特に断面パースを用いることにより各フロアの植栽との共演が分かりやすい形にて仕上がっています。(藤山 宏)

受賞者コメント

「建築物と植栽の緑が美しく調和する」ようにパースを作成しました。内外どの場所からも自然を感じられる事がわかるよう断面パースに挑戦し、外観は塀やルーバー等で閉ざされたイメージですが、内部はプライバシーを確保しつつ開放的なプライベート空間なので、庭を眺めたり、パーティーをしたり…お客様が様々なイメージをもてればいいな!を目指しました。

優秀賞

実物件パース優秀賞

上空から眺める庭空間【岡山】株式会社清光園 河手 豊

作品説明

紅葉時期を過ぎ、葉がなくなった落葉樹の枝振り形状、枝の向き、植栽の高さなども出来るだけ現物に近い形で作成しました。また、タイル、デッキ、外壁などの目地部分には凹凸がより感じられるように作成、光の向き、陰、窓の網戸位置にもこだわり、作成致しました。

講評

外構を最小限に画角に入れ、高い視点から建物を大胆に入れた構図が素晴らしいです。植栽の葉、枝、お隣の建物など細部まで忠実に再現されたパースではなく写真に仕上がった作品です。(赤坂 泰一)

実物件パース優秀賞

夜景を愉しむアプローチ【岡山】積水ハウス株式会社 酒井 加奈子

作品説明

高級感のある建物に向かう夜のアプローチ空間を再現しました。家に帰って来たという安心感を感じられる要素である、光の表現と両サイドに広がる植栽の表現に力を入れました。照明と植栽は実際の物となるべく同じようになるよう、品番や樹種を確認しながら入力しました。

講評

どちらが実物件か見間違うほどのクオリティで再現されています。建物やアプローチの床を照らす光の表現も素晴らしいのですが、植栽を優しく照らしている光と陰の「ほんのり優しい明り」の表現が、作者のポイントにある「安心感」を実物件同様にCADパースからも感じられます。(福元 敬子)

エクステリア優秀賞

自然を楽しむ暮らし【神奈川】有限会社サフラン 景色工房サフラン 木村 真希

作品説明

完成から数年後。枕木やウッドフェンスは年月が経ち、色褪せたイメージに。自然石を敷いた駐車場の草目地は、芝生だけでなく様々な植物が生えている様子をを表現することに苦労しました。

講評

不規則に変色した木材の表面の質感、雑草が生えた石敷の目地が、時間の経過を感じさせ、落ち着いたのどかな風景を創り出している作品です。隣の草原さらに背後の森の風景から、何か孤立感を感じてしまうのが、少し残念です。(赤坂 泰一)

エクステリア優秀賞

光と風を楽しむ道【岡山】積水ハウス株式会社 酒井 加奈子

作品説明

集合住宅の玄関を出ると、四季の移ろいを感じられる廊下が出迎えてくれる。心地よい風・光・緑を感じながら今日も1日頑張ろうと思わせてくれる。そんな日々の潤いになるような「道」を表現しました。風に吹かれているような樹木の選定や、吹き抜け部分に光が当たるよう太陽光の角度と向きを調整しました。

講評

玄関からの単なる動線としての廊下ではなく、日常のなかで四季の移ろいを感じさせる「道」として、上手く奥行感のある空間構成された作品といえます。廊下軒天含めた各部の茶系色を基調としたカラースキームはナチュラル感と温かみを感じさせ、吹き抜け部からの樹木を通しての光線処理も爽やかな感じに仕上がっています。(藤山 宏)

エクステリア優秀賞

崖地の庭【北海道】エディア株式会社 山口 詩乃

作品説明

既存の自然を生かし、そこに馴染むような設計です。自然環境を再現するのが大変でした。

講評

高低差のある敷地に自然な緑を演出するのは難しいですね。少し、ぼかしているのは正解です。曇りの日なのに、日が当たった瞬間を表現した感じでしょうか?空の映り込みやハレーションを強調して入れるとグッとよくなります。(松下 高弘)

ガーデン優秀賞

自然と一体化する場所【千葉】株式会社ボックスウッド 服部 奈穂子

作品説明

光・影・風・水・温度・湿度。そこに流れている空気感・物語、すべてが感じられる作品にしたかったです。中と外。自然と人工。曖昧な境界で融合される空間の中に身を置き、ゆるゆると過ごす時間が想像できる作品となればいいです。

講評

確かに、少し蒸し暑く湿度が高い雰囲気がする作品です。右手のデザイン格子の向こうから落ちてくる微妙な木洩れ日が柔和で好感が持てます。外と中のコントラストが、ちょうどいい感じになっています。(松下 高弘)

ガーデン優秀賞

アウトドアリビングのある暮らし【滋賀】Camomille(カモミーユ) 井上 周子

作品説明

“丹誠込めて育てている植物・こだわりのアンティークに囲まれた空間。太陽や風を感じながらくつろげるお気に入りのスペースで過ごす大切な時間。”そのようなイメージで作りました。解放感がありつつ落ち着いた空気感を出す、そして細かな葉を中心とした植栽とアンチィーク感のある小物の配置のバランスに気を配りました。

講評

囲まれたプライベート空間自体も素敵ですが、建物掃き出し窓の意匠や室内インテリアの細部までこだわり素敵に表現されています。ほどよい開放感と好きなものに囲まれた居心地のよい空間は昼夜問わず過ごしたくなるアウトドアリビング空間。ファニチャーや照明、プランターの配置バランスもバッチリです。(福元 敬子)

ガーデン優秀賞

海の見える庭【兵庫】株式会社グリーンテリア 野中 めぐみ

作品説明

海に面した開放感のあるバスコート。パーゴラのフレームと2階へ続く階段によって小さなスペースに奥行感と立体感を持たせ、その両方が生きるアングルを選びました。植栽は葉の形状や樹形に特徴のあるものを組合せ、濃いグリーンにピンクをアクセントにして、メリハリがあり温暖さを感じさせる構成に。家具や小物はモルフを使うなどして自室のインテリアを選ぶように楽しんでつくりました。

講評

パーゴラのある半屋外空間の明るいエリアと、天井によって出来た影によりしっとりとした室内空間の対比が絶妙です。遠くに海を望むリゾートの一室を思わせる贅沢な空間ですが、豊かな植栽と自然石の配置によりナチュラルで通り抜ける風まで感じることが出来ます。クッションや小物に至るまで作者の深いこだわりと高いスキルを感じます。(古橋 宜昌)

ガーデン優秀賞

静謐な森を抜けて【千葉】スペースガーデニング株式会社 唐澤 みどり

作品説明

年月を重ねたゲートをくぐり、森を抜けてマナーハウスへと続く石畳のアプローチ。緑陰から陽当たりの良い建物の前庭へとつながる森の小径の風景をつくりました。門はモルフと塀オブジェクトで作成。色も経年変化した風情が出るように調整。背景も加工して位置調整等しています。 また、暗いところと明るい前庭とのコントラストを出すため、太陽の明るさと影部分の暗さも調整しました。

講評

手前の薄暗い古ぼけた門柱の間からのぞく明るく爽やかな庭園が絵画的な風景を創り出している作品です。安定感のある門柱とアンティークなアーチが構図を引き締めています。園路の落ち葉もとても自然な感じで素晴らしいです。(赤坂 泰一)

ガーデン優秀賞

-初秋・夕暮れの庭-【広島】ノビデザイン 桑原 斉美

作品説明

紅葉し始めた落葉の庭と暖炉のある部屋、夕暮れの空に明かり・木々のシルエット、それぞれの色を選び、レンダリングを重ね、初秋の夕暮れの庭を表現してみました。例えば、室内と庭の寒暖差を出すために、わずかな太陽光・シャドーにブルーグレイ・くすんだオレンジを使い、背景の夕暮れに馴染み、空気感が出るよう何度も調整しました。

講評

初秋・夕暮れ時に拘った光の演出が伝わってくる作品といえます。夕暮れ時の輝度と照度を考えながら、苦労された痕跡が随所に見受けられます。左手前部分のタイルテラス面取り込みなどパースアングルも安定していますし、樹木による奥行感表現、建物からの光の洩れ方など、優しく自然な雰囲気を醸し出しています。(藤山 宏)

和風優秀賞

露地-ろじ-【長崎】株式会社庭建 小宮 圭司

作品説明

外露地から枝折戸を通り内露地、右奥の内腰掛待合へ。左に進み、蹲踞そして躙口。日本特有の美意識の「侘びしさ」、「寂しさ」、経年変化が織りなす独特の風合いの美とそれを受け入れる美。日本特有の内面的、外見的な美を表現してみました。

講評

郷愁を感じる露地を細部まで丁寧に表現され、影の落とし込みや全体の色合いからも詫び寂びを感じさせてくれます。日本の情緒をあふれる素敵な作品です。植栽の旬や開花時期などのリアリティにこだわり配植していただくと、さらに季節の趣を感じれる作品になると思います。(福元 敬子)

ライティング優秀賞

夏の通り雨【長崎】N’sプランニング株式会社 園田 昌宏

作品説明

緑と光をバランスよく取り入れ、無駄なスペースができないようカーポートとサイクルポートを兼用しております。緑葉に濡れた舗装面と星空で「夏の通り雨」を表現しました。

講評

つい先程まで強い雨が降っていたことを感じさせるアスファルトに薄く残った雨の表現と、駐車の床に使われた自然石の濡れた質感が照明により見事に表現されています。車のボンネットやフロンタガラスに写り込んだテクスチャや光の反射など細部にこだわる作者の想いが伝わってきます。(古橋 宜昌)

ライティング優秀賞

Garden with pool at night【千葉】クレアカーサ株式会社日立リアルエステートパートナーズ 佐々木 千穂

作品説明

水のゆらめきと、火のゆらめきに囲まれ、心安らぐ空間でワインを片手にチェスをしたり、コーヒーを飲みながら読書をしたり、映画鑑賞もできる。(映画はAlice)プールで泳いでもよし!大勢が個々に其々自分時間を楽しめる夢のような空間を表現したかった。

講評

カフェテラスのナイトシーンのようなラグジュアリー空間。松明・キャンドル風の揺らめく灯りとサインライトやガーランドライトのコントラスト(メリハリ)がインパクトあるシーンを構成しています。家族、友人が集まり楽しむ光景が目に浮かびます。アングル調整でプールがもう少し見えてほしいところです。(福元 敬子)

ランドスケープ優秀賞

resort【北海道】エディア株式会社 山口 詩乃

作品説明

リゾートホテルの裏の森とプライベートビーチを繋ぐランドスケープ設計でした。 森のグリーンに空と水面の青が映えるようにアングルや日差しを調整しました。

講評

ランドスケープ(景観)作品は対象物が比較的広大ですが、ホテル・森・ビーチと繋がる構図の取り方が絶妙です。森の緑に変化を与え、海の青・空の青・森の青緑と微妙な変化と「ぼかし」を入れることにより、奥行感も併せて表現され、見過ごしてしまう位の人物表現も景観作品としてのスケール感の演出には効果的と言えます。(藤山 宏)

ファンタジー優秀賞

森の中、静かに佇む木の建物【山口】エクステリアの森 三好 俊典

作品説明

奥の方からの広がりを自然に表現するために植栽の大きさ、配置、傾き、川や土羽の地形、高低差、幅に気を使いました。建物、吊り橋も自然と調和するように色使い、間隔、傾きを使い分け単調な表現にならないよう作り込みました。背景は空を使用せず逆光にして、奥にも森の広がる雰囲気に。「何処かの森の奥に本当にありそう」そう感じてもらえればと思います。

講評

逆光の中、森に溶け込むような渋い色合いの建物がとても印象的です。川の水面の表現、橋のいい具合のひしゃげ方、川の中の朽ちた流木などがとても素敵です。全体は逆光にしながら、建物は順光に近い表現で引き立つように魅せているのが、とても上手です。(赤坂 泰一)

プレゼンボード優秀賞

ROOF × WALL【愛媛】積和建設四国株式会社 丸口 元春

作品説明

直線的な構成の為、植栽や石で動きをつけ、照明で奥行感を出すことに注力しました。夜パースの空は敢えて暗くし、照明の美しさを強調することと、昼パースとの対比を意識しました。夜の美しさと昼の爽やかさが伝わればと思います。

講評

美しく照明に浮かび上がる夜景を中心にプレゼンした大胆さに魅了される作品です。昼の風景をおまけの様に下段に配置しているのも良いです。雨上がりの道路に映り込む木々が広がりをイメージさせています。(赤坂 泰一)

奨励賞

実物件パース奨励賞

彩多~街中の色どり~【香川】積水ハウス株式会社 植田 美香

作品説明

多種多様な彩りの住まい、がオーナー様のご希望でした。明るい光の奥には、今日の課題のレポートを仕上げる学生さん、離れた家族に電話をする単身赴任の会社員、夫の帰りをキッチンで調理しながら待つ新婚さん。と、色々な景色を想像しながら作成しました。玄関周りは、明るく柔らかな植栽を配置しました。

講評

全く、実物件の写真とCGパースの違いが判りません。バルコニーの上裏の明かりの漏れ具合、エクステリアのライティングも自然そのものです。評価になるかわかりませんが、添景物の表現も全く実物件その物なのげ驚きです。(松下 高弘)

エクステリア奨励賞

my life【千葉】クレアカーサ株式会社日立リアルエステートパートナーズ 佐々木 千穂

作品説明

メープルリーフはメッシュからモルフに、カナダの国旗に近い感じで作成しました。葉脈も色を若干変えて作ったので、モルフにした際うまく一緒に回転しなかったりと風で舞ってる様子をだすのに苦労しました。木箱をあわせたテーブルや屋根の母屋垂木もひとつずつナチュラル感を大切にしました。

講評

落ち葉が舞い散るシーンをモルフ機能を駆使した形で表現され、国旗のメープルの葉の赤にも繋がる空や反対色の青の照明灯も効果的です。葉脈表現と右手前の葉のスケール感との接点のなかで、意図的に全体を暗くされたのではと推察され、樹木枝先や葉脈を多少曲線的に表現することにで、よりリアリティーな表現に繋がります。(藤山 宏)

エクステリア奨励賞

街並みに佇む。【岡山】積水ハウス株式会社 石川 逸美

作品説明

メインに大型ゲートを配置し、迫力ある建物にしながらも、住まう人をあたたかく迎え入れるようなプランに仕上げました。共用玄関をあえて奥側に持っていき、アプローチを雁行させることで、「どんな住まいなんだろう」とちょっとワクワクするような仕掛けを設けています。また、ゲート下にはベンチを設置し来客や住人同士で憩える空間も。建物だけでなく敷地全体で1つの美しい街並みを作りました。

講評

集合住宅のエントランスのデザインです。間口を広く取ったゲートフレームによる額縁効果でエントランスとその奥の空間が美しく見え期待が高まります。ナチュラル感のある植栽計画と門袖壁や床のテクスチャーと色がよくマッチしています。高木類も山採りの自然樹形の樹を選んでいるので小さな森のようなエントランスに仕上がっています。(古橋 宜昌)

エクステリア奨励賞

P.A.M~人と自分の空間~【東京】株式会社大沢ガーデン 丸山 翔

作品説明

高低差をアプローチに置き、訪者が家の中までの道筋を楽しんでもらえるよう意識しました。また、住んでいる方は開放された空間の中で、自分だけの時間を過ごせるように間を取り、植栽をあまり多く用いませんでした。ただ、樹木は高木を使用し、木陰が多くできるように意識しております。風に枝が揺れ、葉の音が聞こえるリラクゼーション空間となっております。

講評

建築のフォルム、茶系基調のカラースキーム、門廻りと植栽量含めた空間構成によりナチュラルモダンのイメージを上手く演出されています。樹木他の陰影処理もバランス良くなされ、浮床階段の蹴上部分も全体を引き締める効果に繋がり。建物内部の見せ方や草花系にも細かい部分までの配慮が感性の高さを感じられます。(藤山 宏)

ガーデン奨励賞

The Wooden patio【Singapore】Tropic Planners & Landscape Pte Ltd Carasig CJ

作品説明

アジアのトロピカルガーデンをコンセプトに、綿密に組み立てられた裏庭です。木が生い茂るこの裏庭は、この家の建築様式とマッチしています。自然と空間が広がり、家族が集まり、ゆったりとしたくつろぎの空間を生み出します。さまざまな質感、高さ、色を持つ豊かで鮮やかな植物が特徴で、自然のシンプルさを楽しんでいただけます。

講評

夏の日差しを遮る影の中がメインになっているところが大胆で、2消点の構図が生きています。ガラスの映り込みがリアルさを演出しています。左側のソファに落ちる微妙な日差しが日影効果を強調しています。(松下 高弘)

ガーデン奨励賞

南の楽園【神奈川】エクステリア&ガーデン設計室coniwa 藤崎 香奈子

作品説明

旅先で見た風景を再現してみました。夏のジリジリとした日差しの中、ヤシが落とす陰と涼しげな水辺、白い睡蓮の花。睡蓮は実際に現地で撮影した写真を加工してCADに取り込んでいます。眩しいほど明るい空と暗い水の対比で温度を表現しました。

講評

大胆な近景と遠景のバランスが見事です。小川の水が、控えめに輝いている表現で、ハスの白花や葉が生かされています。遠景の空は下の方を、もう少し、明るくすると、更に遠近感が強調され、空気を感じられるようになります。(松下 高弘)

ガーデン奨励賞

パティオの噴水【千葉】スペースガーデニング株式会社  時友 達人

作品説明

噴水のある中庭を持つヴィラのプランです。動きのある噴水の水滴をどう表現するか迷いながらパースを仕上げました。水滴一つ一つは景石を小さくしたもので、実際の噴水画像を参考にモルフに変換して配置。被写界深度を使って、手前の水滴をボケさせ動きを出しました。

講評

水玉の作画が大変上手で、躍動感が良く表現されています。水玉は前ボケになっており奥行き感も伝わってきます。噴水から落ちた水が水鏡になっていて、水溜まりと舗装面の際の表現がとても自然で素晴らしいです。(赤坂 泰一)

ガーデン奨励賞

光のさす回廊【愛知】株式会社ルボワ  鈴木 瑞希

作品説明

天井の装飾や反射した影が映えるよう、シンプルなつくりを意識しました。一つ一つをリアルに見せたく、影のうつり方や質感の表現を工夫しました。視野やアングル調整にこだわり、奥行きのある空間を演出しました。

講評

切り取り方が非常に大胆で潔さを感じます。広い空間であることを容易に想像できる構図になっております。直線ばかりでシンプルでシャープに見えてしまいそうですが、淡いフレアがかかった光が、柔らかく穏やかな印象を与えてくれています。(赤坂 泰一)

ガーデン奨励賞

湖畔【山口】有限会社エクステリアの森  中村 達也

作品説明

背景の作成と光の調整に注力しました。

講評

湖畔の側にある建物の周辺に植えられた低木や草花、草地の可憐なピンクの花やロックガーデン的な仕掛けなど自然と共生した小さなガーデンの雰囲気が伝わってきます。近景・中景・遠景と上手く構成され、湖畔の水面の動きすら感じさせ、立ち枯れ木や船着き場のデッキの経年変化など全体を上手く纏められています。(藤山 宏)

和風奨励賞

縁側に集う。【岡山】積水ハウス株式会社 石川 逸美

作品説明

県北の田舎にある祖父母の自宅に帰ると、必ずこの縁側で思い出話に花を咲かせます。いつ来ても変わらないこの景色をまたひとつ思い出に残したくて作品におさめました。幼少期にぐるぐる走り回れた庭や、灯篭をぴかぴかに磨いたこと、窓を開け放して昼寝したこと。今では木々が生い茂り、昔とは少しずつ変化していく中で、今も変わらない縁側の心地よい風や、イグサの香りを感じてもらえるように仕上げました。

講評

借景としての裏山を取り込んだ落ち着いた和風庭園に仕上がっていて、瓦塀の見せ方も一体感演出には丁度いい長さです。低木植栽も種類を変えていくなど細かい部分への配慮も感じますし、「シモクレン?」の赤紫色の花は効果的です。建物側を少し暗めにされたことが庭全体を一種のフレーム効果として見せています。(藤山 宏)

和風奨励賞

水盤のある雑木の庭【神奈川】株式会社木村植物園 伊藤 結

作品説明

風が通り抜け、水面が揺れる。木漏れ日の中、水盤に張り出したデッキに座りゆっくりと過ごす時。そんな雑木の庭に憧れて作りました。あえて紅葉した樹木はは使わず雑木と石で和の雰囲気ができるような配置と落ち着いた雰囲気になるように、また、落ち葉が揺れたり波紋ができる様を表現し、自然に見えるように工夫しました。

講評

しっとりとした和風の庭の雰囲気がとても良く表現できています。あえて派手に見えないよう花や紅葉を使わず樹木と池の水で静かな空間を演出している点も素晴らしいです。建物や東屋なども建築の構造をよく理解して作り込まれていることが分かります。近景と遠景の見せ方も絶妙です。(古橋 宜昌)

ライティング奨励賞

植物と石と光【兵庫】株式会社ウエシン 塚本 真美

作品説明

今回初めてのパースコンテストでは光の調節が難しい夜景を景石や水鉢を組み込んだ和のパースをつくりました。私のこだわりは真ん中の小さい庭の部分です。光を強くしすぎてモミジの赤色が白く飛んでしまったり逆に光が弱くて目立たないことがあり、全体的に暗すぎたり色々苦労は絶えませんでしたが、木々の演出、石の質感を自分が納得するまで何回も同じパースを撮り光の演出にこだわりました。

講評

作者が苦心されたこだわりの部分がしっかり作品に反映され、まとまりある夜のエントランスシーンになっています。隣家の作り込みがよりリアルな作品となっています。素材による光の調整・表現によってさらにリアリティある作品となります。実物件の夜景写真などを参考に研究していってください。(福元 敬子)

ライティング奨励賞

静かな夜のひととき【兵庫】株式会社ウエシン 塚本 真美

作品説明

室内と外との明暗を強く意識したパースをつくりました。外では澄んだ空気が漂い。室内では温かい光の中植物たちとの静かな夜のひとときを過ごすシーンをつくりました。こだわりは所々の光の強弱です。ウォールグリーンの間接照明を一番明るく。庭のスポットライトは植物 を魅せるための明るさに。室内のペンダントライトは部屋全体を温かな 光で照らせる明るさにしました。

講評

細部にわたって丁寧で、よくできている作品です。手前のテーブルやテーブル上の花瓶の影をもう少し濃いめに入れることと、左手の庭の植栽はガラス越しであれば、ガラスの右上部分を光らせると、もっとリアルになると思います。(松下 高弘)

ランドスケープ奨励賞

オープンテラスのカフェ【岡山】香川産業株式会社 小林 望実

作品説明

パリのカフェをイメージしました。カフェの上階はホテルです。色んなデザインを入れ込み、細かく作業しました。街並み、建物の外観、店内、植栽、すべて工夫しました。

講評

青く澄み渡る空、遠くまで続く街路樹と建物の色鮮やかさ、某イラストレーターの作品のような風景がとても印象的です。カフェの上部に植えられた丁度よいボリューム感の植栽が建物全体と周りの風景にうまく溶け込む役割を果たしています。(赤坂 泰一)

ファンタジー奨励賞

羽ばたけ船よ、大空の旅【岡山】有限会社光匠園 伊達 由美子

作品説明

翼の櫂・風を受けて張った帆で表現した、空に浮かぶイメージと、一つずつ作った様々なアイテムで、見応えあるものを目指して、空飛ぶ船を作りました。背景は古びた遺跡に、モルフで作った雲を配置。船が空中に浮かぶ遺跡の上を進んでいるイメージです。船の周囲に羽を散りばめ、遺跡の上を羽ばたく船の躍動感が出るよう工夫しました。普段作らない形状のものを、どのツールでどう作るか、悩みながら一つ一つ作りました。

講評

素晴らしい想像力とイメージをCADで表現するテクニックに感動です。エクステリアのアイテム(方位・石材・レンガ・タイル・木材・植栽)を楽しく使い表現されていているところはファンタジーでありながら親近感もあり見入ってしまいます。その中で植栽のリアル感が少し気になりました。いっそのこと空想の植物にするのはどうでしょう。(福元 敬子)

ファンタジー奨励賞

聖堂【長崎】株式会社庭建 小宮 圭司

作品説明

キリストとマリアの絵画、シャンデリア、蝋燭台、壁面の植栽、祭壇上の装飾、椅子、柵、全てをRIKCADのみを駆使して「RIKCADで作れないものはない」と思い、試行錯誤しながら作成しました。苦労した点としてはひとつひとつデザイン・作成して、納得いかない時は作り直し…と時間がかかってしまいましたが、楽しい時間を過ごせました。

講評

けっこう手が込んでいて繊細さを感じます。正面のガーデン絵画は、小さいスペースですがかなり重要で、手を抜かずよくできていて正解です。手前の絵柄の左右の角部分を、椅子の上部からレッドカーペットの端部分まで暗くすると、レンブラントの絵の様に、正面の絵画と上部ライティングがグッと引き立ちます。(松下 高弘)

プレゼンボード奨励賞

開化 パーゴラテラスで寛ぐ家【岐阜】矢橋林業株式会社 田中 真貴

作品説明

建物のポイントとなるパーゴラが引き立つようにツルバラや下草で華やかに仕上げました。クリーム色の外観や窓モール色に合わせてパーゴラや草花を配色しました。お庭の植栽に愛着を持って頂けるように四季の移ろいを示した「お庭のカレンダー」や「植栽写真」をご提案すると共に、お客様に親近感を持って頂けるように「設計者のコメント」も記載しています。

講評

プラン内容に合った表現のプレゼンボードはとても好感を持ちました。パース以外にお庭の提案らしい嬉しい情報が散りばめられ、似顔絵入りの設計者コメントは狙い通りお客様に親近感を持っていただけること間違いなしですね。(福元 敬子)

プレゼンボード奨励賞

Natural Life【神奈川】エクステリア&ガーデン設計室coniwa 藤崎 香奈子

作品説明

自然の中でゆったり暮らす、そんなライフスタイルが伝わるようにひとつひとつシーンをつくりました。より身近に感じていただけるように、人物、ペットを配して温かみを出しています。メインパースでは秋の爽やかな空気感が伝わるように色合いを工夫しました。

講評

森に暮らす楽しいシーンがいくつも可愛いパースで表現され、セレクトされた色合いや書体、レイアウトからもコンセプトがしっかり伝わる素敵なプレゼンボードです。この中に上手く溶け込むような平面計画はどんな表現になるか見たいです。(福元 敬子)

プレゼンボード奨励賞

清々しく【福岡】有限会社シンセイ産業 中村 穂高

作品説明

ハイクローズの外構で建築を隠すのではなく、建築を魅せる、建築とエクステリアのバランスに配慮する、建築とエクステリアが互いに最高のものになるよう、エクステリアをデザインしました。

講評

建築の白い壁と青い空と白い雲、まさに「清々しい」という爽やかななプレゼンボードです。ファサードのパースアングルも良く、長いアプローチを短く感じさせるようなさまざまな仕掛けも効果的です。コメント内容をもう少し簡潔に纏めたり、どの部位のコメントなのか、プレゼンとして分かりやすい工夫があれば更に良くなります。(藤山 宏)

プレゼンボード奨励賞

住まいで緑に潤いを【福岡】積和建設九州株式会社 樫本 直美

作品説明

鳥瞰パースでわかりやすく表現しました。

講評

パースにて構成されたプレゼンボードですが、まず全体を鳥瞰で見せた上で各エリアを番号で表し、次に右側半分のエリアを使って配置した部分パースに対応させています。ほとんどの文字を白抜きで図面の中に入れ、施主に対しても非常にわかりやすいレイアウトになっています。(古橋 宜昌)

その他

新人賞

The Wooden patio

Tropic Planners & Landscape Pte Ltd
Carasig CJ【Singapore】

新人賞

El patio

株式会社HealTheGarden
竹田 晴紀【神奈川】

新人賞

陽だまりと緑のゲート

積水ハウス株式会社
久保 裕美【徳島】

新人賞

木のアーチのアプローチ

積水ハウス株式会社
野村 冴子【愛知】

新人賞

緑の中に栄えるアルミ

エクステリア・プロ
菅田 紘史【大分】

新人賞

和風のアプローチ

株式会社フジ・エクステリア
菅野 有香子【大阪】

新人賞

アダルドシークレットベース

スリービー工業株式会社
櫻井 奏子【福井】

新人賞

週末の楽しみ

YKK AP株式会社
川野 由香梨【福岡】

オーバー60賞

家族で楽しむ広がりのある庭

株式会社ランドテック
黒澤 多務【宮城】

優秀作品(二次審査通過)

Tropic Green Office

Tropic Planners & Landscape Pte Ltd
Cano Gibrone【Singapore】

時間と空間を楽しむ特別な中庭

株式会社ルボワ
大地 麻依子【愛知】

木漏れ日ガーデン

今山住建株式会社
倉持 望美【千葉】

吾輩は猫である

株式会社八ヶ代造園
吉田 悦也【静岡】

森の中のカフェテラス

ハマニグリーンパーク有限会社
尾上 安寿佳【静岡】

店舗併用住宅

株式会社ナテックス
大津 佐智子【東京】

寄せ植えのあるエクステリア

有限会社ビークリエイト
米田 由美子【北海道】

ナチュラルなフロントガーデン

セキスイデザインワークス株式会社
蘆田 慎也【大阪】

アプローチとリンクしたカーポート

株式会社積水ハウス
安藤 康大【愛知】

朽ちゆく廃屋

株式会社庭建
小宮 圭司【長崎】

雨上がりのガーデンルーム

株式会社ガーデンスタイル
田中 隆志【新潟】

静寂の中でくつろぐ

積水ハウス株式会社
酒井 加奈子【岡山】

抜け道

株式会社HealTheGarden
竹田 晴紀【神奈川】

六義園

クレアカーサ株式会社日立リアルエステートパートナーズ
佐々木 千穂【千葉】

大岩魚が潜む滝壺

株式会社八ヶ代造園
吉田 悦也【静岡】

猫目線

株式会社リーフ
川原 雅美【大阪】

鳥目線

株式会社リーフ
川原 雅美【大阪】

古民家リノベーション

中部建商株式会社
高柳 奈々【静岡】

縁側から望む庭園

株式会社庭建
小宮 圭司【長崎】

灯点し頃 -ひともしごろ-

株式会社カレントスペース
金尾 和【大阪】

イチョウ並木の夕暮れ

スペースガーデニング株式会社
一枝 貴子【埼玉】

透かしと浮遊間が交わる別邸

中部建商株式会社
佐野 貴亮【静岡】

灯火ゆらめくレストラン

株式会社ワイドアルミ
四元 摩野【神奈川】

宵の水辺

有限会社アンナカ造園
菊田 佳奈【宮城】

おかえりなさい

エクステリア&ガーデン設計室coniwa
藤崎 香奈子【神奈川】

人と人を繋ぐゲート

株式会社八ヶ代造園
吉田 悦也【静岡】

海沿いをのんびりお散歩

株式会社八ヶ代造園
吉田 悦也【静岡】

イルミネーションと雨上がりの公園

中部建商株式会社
筑木 泰三【静岡】

階段水路と木漏れ日の道

株式会社大沢ガーデン
武居 ゆりの【東京】