人気の庭木の剪定方法 -夏編-


庭木や植栽の樹種によって、剪定に適している時期は異なります。人気の庭木で剪定時期が7~8月に適しているものをピックアップしてみました。暑い時期の選定は熱中症対策や気温の低い早朝にするなどお気を付けください!


ソヨゴ 剪定時期:6~8月
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画像引用元:プラッツ
小さめの葉がこすれあい心地いい葉音を聞かせてくれる、爽やかなソヨゴ。和布にも洋風にも合い、日陰にも強く流行りの雑木の庭にも合うので人気の庭木です。

★剪定のコツ★
長い枝や太い枝を短く切り戻す。幹から細い枝がサラサラと出ているようにする。


ゲッケイジュ 剪定時期:7~8月

画像引用元:徳島県の樹木
刈り込んできれいな形に仕立てることができるので、庭木や垣根として広く普及しています。

★剪定のコツ★
枝が勢いよく伸び高さが出やすいので切り戻して高さを抑える。幹の途中から立枝が出やすいので切り取るようにする。

樹形の高さを決めてから、長すぎる横枝を切り戻す。


細かい枝を切り戻す。


立枝や内向枝(内側に向かって伸びている枝)など不要な枝を切る。


オリーブ 剪定時期:7~8月
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画像引用元:施主のための家づくりサーチ
庭木としてすっかり定着したオリーブ。常緑樹です。ボリュームがあり見た目もオシャレでステキです。オリーブは大きくなると強風が原因で枝が折れたり傷んだりしやすいため必ず剪定が必要です。

★剪定のコツ★
枝先や幹の途中から細かい枝が出やすいので不要な枝をこまめに切る。自然風の樹形を活かす。


枝が交差している部分はどちらか一方の枝を間引く。


立枝を切り取る。立枝とは真上に伸びる枝のことで強すぎる枝になるので早めに切り取る。


内向枝(内に向かって伸びている枝)を切る。勢いよく伸び出た枝や細かい枝を切り取って高さや樹形を調整する。


シマトネリコ 剪定時期:7~8月
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画像引用元:庭がたりどっとこむ

★剪定のコツ★
下枝を切り取り、繊細な幹を見せるようにする。適度に枝を透かして軽やかに。

枯れ枝がある場合は、枯れ枝を切り取る。


1か所から複数の枝が出ているところは、大きさや長さの揃ったものを二又にして他の枝は切り取る。


全体のバランスを見てまだ枝が混み入っているようなら、二又にしたどちらか一方の枝を切り取り、透かす。


レッドロビン 剪定時期:7~8月

画像引用元:Oh!庭ya!
カナメモチとオオカナメモチを掛け合わせた品種、レッドロビンは生垣や目隠しとして、庭木としてよく使われます。

★剪定のコツ★
成長が早いので年二回剪定をする。透かし剪定をする場合は太すぎる枝や車枝を間引くように。


まず伸びすぎてあちこちに飛び出している枝を切り戻したあと、バランスや流れの悪い太い枝を切り取る。


一か所から複数の枝が出ている場合は他の枝より太い枝を間引く。


内向枝を間引き、全体の高さを整える


参考文献 はじめての庭木と花木の剪定と手入れ