デッキ、人口木・天然木合わせて29.2%増加!もはや外せないアイテム。


ウッドデッキの総市場は221億円で停滞した去年から一気に浮上、人工木は197億円で21.5%増と他の分野から突出した伸びを見せたようです。

天然木は2.9%増となり、人工木・天然木合わせて221億円となりました。もはやデッキ関連は住宅エクステリアの柱として成長した感があります。

人工木のデッキのメーカー別のシェアで見ると、LIXILが38.7%、YKKAPが31.4%、三協アルミが16.7%となっています。三協アルミがタイル調の“ラステラ”、LIXILが溝をつけて陰影を意識した“樹ら木ステージ木彫”を発売するなど、高品質なラインナップも出揃い始めています。
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またガーデンルームの市場は27年度に47億円となり50億円まであと一息となっています。対前年比でみると5.4%増加しています。サンルームの市場がほぼ消滅し、バルコニーが下降線を描いている中では奮闘していると言えるようです。ウッドデッキ、ファニチャーと連携しながら確実にライフスタイルの変化を促してきたガーデンルーム。メーカーシェアはLIXILが64%とダントツの強さを見せています。

そして最後にあなどれないライティング。住宅用ライティングの市場は33億1000万円で対前年比、13%増とこちらも伸びています。エクステリアにおけるライティングの魅力は設置範囲が広いことにありそうです。壁、門灯、庭園灯、誘導灯。そして樹木へのライトアップやプールサイドや水中ライトなど、夜の庭を演出するライフスタイルの変化によっても市場の広がりを感じさせます。LEDの普及によってコストが下がったことも一因にありそうです。

内閣府調査の「今後重視したいこと」という調査の中でトップは「レジャー・余暇生活」に対し「住生活」は最下位でした。では、住空間の中にレジャーや余暇を楽しめるスペースを作ることが一番の施主の満足度につながるんではないでしょうか。そういうお客様が増えているからこそ「庭を楽しむ、有意義な時間を過ごす」ためにデッキやガーデンルーム、ライティングの市場が伸びているのかもしれません。

出典:週刊エクステリア2016年9月27日号