インパクト強めの個性派ボタニカル5選

1月ももう半ばになりお正月感も薄れてしまいましたね…。年末年始の浮かれ気分が大好きなのであの浮かれ気分を味わうためにはあと345日くらい日常生活を送る必要があるわけで…そんな日常生活になにかスパイスがほしい「そうだ!ちょっと個性強めのグリーンでも買って毎日の風景にスパイス投入するぜ!」と、クセが強めのボタニカルを探し出しました。知らないだけで、クセ強めのボタニカルはたっくさんありました。その中でも特に気になる品種をご紹介します。


エントリーNO.1 トンガりまくってる!ディッキア マルニエル ラポストレイ

画像引用元:lithium
エアプランツと同じブロメリア科の多肉植物です。ギザギザのノコギリのような葉がかなり特徴的です。暑さに強く、日本のあっつい夏にも耐えられる丈夫な植物。ハードな見た目ながら、曲線の美しさも感じさせるバランスのよいところもいいですよね。


エントリーNO.2 一目ぼれする人多数!?見たことない不思議なケープバルブ
南アフリカのケープバルブと呼ばれる球根植物たち。南アフリカの旧ケープ州に生息する球根植物のことをケープバルブというのだそうです。ケープバルブの面白いところは同じ地域に自生しているのに、姿形が異なりそれぞれがすごくインパクトのある個性的な姿をしているところ。

画像引用元:cphz
こんな風にうねうねくるくるしたまるでアート作品のような姿のものや、

画像引用元:FUNNYFACE
まるで静脈のような繊細な枝が特徴的なものも。奇妙な姿だけどどこか愛らしいケープバルブは育てやすい品種も多いので「惚れた…!」とぞっこんラブになってしまうような、ケープバルブに出会いたいです。


エントリーNO.3 ちょっと不気味。でも愛らしいコーデックス

画像引用元:Junk sweet  garden tef tef
コーデックスとは塊根植物のこと。茎や根に水分を溜め込み、乾燥に耐える性質を持つ多肉植物の一種。水分を茎や根にため込むのでこんな姿になったようです。ぽってりしてて何ともいえない形状。日本の多肉植物愛好家の間では“イモ”の愛称で呼ばれているそうです。たしかにクワズイモなんかの姿も連想させますね。


エントリーNO.4 つやめき、輝く葉脈をもつジュエルオーキッド

画像引用元:Botanique
葉や葉脈が独特な模様で、つややかに光るという宝石のような見た目から「ジュエル」の冠がついているジュエルオーキッド。えっ、なんかすごい!溢れるレイブ感!ミニマルテクノが聴こえてくる気がするんですが…90年代のVJっぽいから? 多湿を好むのですが根腐れには注意だそうで育て方にはコツがいりそうです。


エントリーNO.5 おおらかでユニークな姿が大人気!ビカクシダ(コウモリラン)

画像引用元:necomoss
樹木や岩などに付着して生育する着生シダ。名前の由来はシカの角のような形から。コウモリが羽を広げたような姿にも例えてコウモリランの別名ももちます。このユニークでカジュアルな見た目で、ここ数年アパレルショップや雑貨店などでも人気です。苔玉にしたりハンギングにできるのもポイント。


さんざん悩んだ末に、やはりハンギングできて場所を取らないという理由でビカクシダを注文しました。届くのが楽しみです!